リファームの見積もり依頼や現地調査は無料で実施されるものです。
気になる会社を数社まで絞り込んだら、実際に会って話してみて、比較しましょう。
求めているニーズに一番近いリファームをしてくれる業者を選択して下さい。
それでは、依頼するリフォーム会社を決定するためのポイントをご説明します。
1.要望に合わせた提案をしてくれるか
知識と実績があるリフォーム会社であれば、ご自身の理想に合った設計をしてくれるかどうかも確認しましょう。
・こちらの要望をきちんと聞き入れてくれているか
・メリットだけではなくデメリットもしっかりと説明してくれるか
・ローコストの提案もしてくれるか
例えばキッチン回りをリフォームする場合でも、機能性を重視したいか、見栄えにこだわりたいか、予算が一番大事か、人によって軸にしたいことは違いますよね。
具体的にどのようなリフォームがしたいのか、ヒアリングしてくれる会社を探しましょう。
また、「リフォーム費用を安く抑えるなら、こちらのプランにすることもできます」など、低コストになる提案をしてくれる会社は、会社の利益だけでなく、依頼主の意見も尊重していると判断できますね。
2.質問に対する回答が的確か
それなりの費用がかかるリフォームでは、質問をしたときに正しく答えてくれるかどうかも注目しておきましょう。
例えば、見積書のわからない点について詳細を聞いたとき、納得のいく説明をしてくれる人であれば信用できますよね。
逆に、難しい専門用語を多用したり、こちらに伝わりにくい話し方をしたりする業者だと、この先トラブルが起こる可能性があります。
3.何かあったときすぐに来てもらえる場所にあるか
リフォーム工事は、短期間で終わるものもあるが基本、打ち合わせから契約、工事完了までの長い付き合いになるからこそ、対応が早い会社に任せたいですよね。
事業所の所在地が遠すぎると、来てもらうときに移動距離分の時間や交通費が発生してしまい、必要以上に待たされてしまう上、無駄なコストもかかってしまいます。
何かあったときにすぐに対処してくれるか、こちらが大きな損をしてしまわないかなど、親切なサービスを心掛けている業者を冷静に見極めましょう。
4.担当者との相性は良いか
会話をしていて楽しい担当者であるかどうかもキーになります。
リフォーム完了後の具体的なイメージを擦り合わせるためにも、気持ち良くコミュニケーションを取れる人に担当してもらいたいものです。
担当者の発言内容や態度は信頼できるものであるか、これまでの打ち合わせにおいて時間や期日などの約束を守っているかということも、丁寧にチェックしていくことが大切です。
5.保証・アフターサービス制度があるか
保証や補償、保険、アフターサービスなどの説明もしっかり聞いておくようにしてください。
工事中に、資材をぶつけて隣の家にキズをついてしまう事故が起こり得ますし、リフォームが完了した直後に欠陥が見つかることもあります。
このとき、保険やアフターサービスの制度が充実している会社であれば、リフォーム依頼者が不利にならないよう対応してくれるはずです。
工事が終わった後も責任をもってサポートしてくれる会社に頼みましょう。
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